家電付き賃貸を選ぶ際に知っておきたいメリット・デメリットを解説

家電付き賃貸は初期費用が抑えられる、家電の処分費用が掛からないなどのメリットがあります。

一方で中古の家電を使用する、賃料が高い傾向にあるなどのデメリットが挙げられます。

家電付き賃貸を契約する際は修理に掛かる費用負担を確認しましょう。

 

賃貸物件の中には、テレビや洗濯機といった家電が備え付けられている物件もあります。

このような家電付き賃貸は入居してすぐに生活を送れるため、

その利便性から学生の中には入居を検討している人もいるかもしれません。

この記事では、家電付き賃貸を選ぶメリットとデメリットなどを解説します。

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家電付き賃貸を選ぶ3つのメリット

 

学生が家電付きの賃貸を選ぶメリットとして、以下3つが挙げられます。

● 家電購入が不要なため初期費用が抑えられる

● 家電の処分費用が掛からない

● スムーズに引越しができる

 

◆家電購入が不要なため初期費用が抑えられる

賃貸物件を契約する際、テレビや洗濯機などの家電を購入するのが一般的です。

さまざまな家電を購入するとなると、多額の初期費用が掛かってしまいます。

一方、家電付き賃貸であれば家電購入に必要な初期費用を抑えられます。

また、家電付きの賃貸であれば家電を持っていく必要もないため、引越し代金を抑えることも可能です。

家電の購入に掛からなかった費用分を敷金や礼金など、他の初期費用に充てられるでしょう。

 

家電の処分費用が掛からない

家電は購入だけでなく処分にも費用が掛かります。進学先に近い賃貸を借りる場合、学生である限られた期間だけ、その物件に住む可能性が高いでしょう。

そうなると、新生活を迎えるタイミングで家電の処分検討が必要になるかもしれません。

例えば以下の家電4品目は家電リサイクル法の対象のため、リサイクル料金と収集・運搬料金が発生します(※)。

● エアコン

● テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)

● 冷蔵庫・冷凍庫

● 洗濯機・衣類乾燥機

上記以外の家電も処分するには粗大ゴミをはじめ、自治体のルールに則り、必要な費用を支払わなければなりません。

一方、家電付き賃貸であれば引越しの際に処分する必要がないため、費用を抑えられます。

 

※参考:経済産業省.「家電4品目の「正しい処分」早わかり!」. 」https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/kaden_recycle/fukyu_special/ ,(参照 2024-05-10).

 

スムーズに引越しができる

家電付き賃貸であればスムーズな引越しが可能です。わざわざ家電を運ぶ必要がないため、少ない荷物で引越しができます。また、限られた積載量で他の荷物を運ぶスペースができるでしょう。

 

 

家電付き賃貸を選ぶ4つのデメリット

 

家電付き賃貸の利用はメリットだけではありません。次のようなデメリットも4つ挙げられます。

● 家電のデザインや機能が自分の希望に沿わない可能性がある

● 中古の家電が備え付けられている

● 部屋のレイアウトが限定される

● 賃料が高い傾向にある

 

家電のデザインや機能が自分の希望に沿わない可能性がある

賃貸に設置されている家電のデザインや機能が自分の希望に沿うとは限りません。

例えば、人によっては大きなテレビを希望していても、求めている物よりもサイズが小さい可能性などがあるでしょう。

 

◆中古の家電が備え付けられている

家電付き賃貸の場合、備え付けられている家電は中古が一般的です。クリーニングが施されているとしても、知らない人が使った冷蔵庫や電子レンジの使用に抵抗感を覚える人もいるでしょう。

 

部屋のレイアウトが限定される

家電付き賃貸の場合、部屋のレイアウトが限定される可能性があります。

物件によっては備え付けられている家電を移動できないケースがあります。

家電を動かせない場合、部屋のレイアウトの幅は狭まってしまうでしょう。

また、家電の色を考慮したレイアウトが必要になります。

 

賃料が高い傾向にある

家電付き賃貸は一般的な賃貸よりも賃料が高い傾向にあります。

家電付き賃貸は初期費用が抑えられるものの、月の賃料は高いため長期間住むとなると費用がかさんでしまうのがデメリットです。

単身赴任のように居住期間が定まらないケースだと、結果として家電付き賃貸の方がトータルのコストが掛かってしまう可能性もあるでしょう。

 

家電付き賃貸で機器が故障した場合の対応は?

家電付き賃貸であれば、備え付けられた家電が故障した際の修理費用を負担しなくてよいケースがあります。

しかし、故障した際の費用負担は契約によって異なります。

例えば、契約書で家電を設備として扱っているのであれば、家主が修理費用を負担するのが一般的です。

しかし修理費用を負担してもらえるのは通常どおりに使用していて故障したケースです。

故意に故障させた場合などは、修理費用は自己負担しなければなりません。

契約書によっては「貸与」「設備外」などと記載されているケースがあります。このような契約内容の場合、備え付けの家電が故障しても借り主が修理費用を負担します。

家電付き賃貸の修理費用は契約内容によって異なるため、事前に誰が修理費用を負担するのかを確認しておきましょう。

 

 

 

家電付き賃貸のメリット・デメリットを把握して入居を決めよう

家電付き賃貸を利用すれば家電を購入する必要がないため、引越しのための初期費用を抑えられるでしょう。

また、スムーズな引越しや家電処分に掛かるコストの削減につながります。

しかし、家電付き賃貸は中古の家電が備え付けられている、賃料が高い傾向にあるなどのデメリットがあります。

家電付き賃貸への入居を検討しているのであれば、メリットとデメリットを把握しておきましょう。

株式会社 学生ハウジングは京都の学生マンションや賃貸マンションを紹介しています。

初期費用が抑えられる家電付きマンションも取り扱っているのでぜひご相談ください。

 

 

 

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秋野 安宣

 

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