台風に注意、と言われても一人暮らしで部屋を借りている場合、何に注意をしたらいいか分からない事があるかと思います。
そこで、台風接近前に確認しておく事を簡単にまとめました。
1.ベランダに物を置かない
物が落下したり、飛散する恐れがあります。
人や物に当たると賠償責任になってしまう為、事前に片付けておきましょう。
2.ベランダの排水口に落ち葉やゴミがつまっていないかチェックする
ベランダに水がたまり、それが自分や他人の部屋の水漏れにつながる、という事がよくあります。
入居者が部屋の管理を怠ったとみなされてしまいます。
※日頃の掃除を怠ったことによって、特別の清掃をしなければ除去できないカビ等の汚損を出してしまった場合、賃借人は【善管注意義務違反】で損害を出してしまったことになると考えられる為です。
ベランダを見て、ゴミがあれば除去するだけの簡単な事ですので、普段から気をつけておいて下さい。
※詳しい内容はこちらの記事をご参照下さい。
3、窓をきちんと閉めておく
暴風が吹き込むと、窓やドアの破損、或いは室内の破損にも繋がります。
また、床板が雨水にさらされると傷む原因になりますので、必ず戸締りは確認しておきましょう。
4、事前にハザードマップを確認し、情報収集に努める
建物は丈夫であっても周囲が浸水するという事もあります。
ハザードマップを事前に確認し、必要があれば危険が迫る前に避難しましょう。
京都市のハザードマップはこちらから確認できます。
因みにこちらが2019年10月8日時点での台風進路予測です、気をつけて下さいね。
[ 引用元:『weather news』 https://weathernews.jp/s/typhoon/ ]
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